甲子園が終わってこれからはu-18、ドラフト会議とイベントが続きますね。
u-18に関しては選手が決まってもちろん吉田輝星選手も選出されていました。
というわけで今回は吉田選手に関していろいろ気になっていることについてまとめていきたいと思います。
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吉田輝星選手のプロフィール
引用元:http://number.bunshun.jp/articles/-/831635
身長:176cm
投打:右投げ右打ち
出身:秋田県
野球は小学校から始め、中学校では軟式野球部、高校はもちろん金足農長で1年生のときからベンチ入りしていたようです。
というわけで地元出身の選手のようです。
変化球が多彩で三振を多くとれる投手
吉田選手は甲子園でも三振が目立っていましたね。
特にランナーがいないときは打たせて取る。ピンチの時は三振を狙いに行くっていうスタイルに見えました。
その吉田投手の三振の数ですが、
1回戦:鹿児島実 14奪三振
2回戦:大垣日大 13奪三振
3回戦:横浜 14奪三振
4回戦:近江 10奪三振
準決勝:日大三 7奪三振
決勝 :大阪桐蔭 4奪三振(5回まで)
という感じで4試合連続2桁奪三振は大会記録タイのようです。(他は斎藤佑樹、松井裕樹)
これを見ると後半に行くにつれて三振の数が減っていますが、まあ勝ち上がってくるチームの打撃力が高かったり、投げ続けている本人の疲労があったりといろいろと要因はありそうです。
変化球に関してはスライダー、スプリット、カーブと多彩でなによりその変化球をコントロールする技術が高いのでこれも三振を多くとれる要因になっていますね。
これらの変化球に加えて150キロのストレートでも空振りをとれるので、この奪三振の数も納得だと思います。
今後の進路や予定に関して
今のところ本人から明確に今後の進路に関しては発表されていません。
ただ情報が全くないわけではないので少しまとめてみたいと思います。
巨人に憧れ?
チームに憧れっていうことはやっぱりプロ野球選手になる選択肢はありそう
大学に進学する予定がある?
大会開幕当初は八戸学院大への進学を考えていたようです。現在は進路については未定ということで本人結構迷っていそうです。
ドラフト指名も確実?
すでに大学野球、プロ野球、メジャーなどから注目されています。u-18にも選出され、ドラフト会議での上位指名も確実だと思います。
ということで選択肢はいろいろありそうな今後ですが、結局は本人の選択次第になりそう。
個人的な感想
今大会No1投手っていわれている通り、とにかく一つ一つのプレイが巧い投手だと思います。
進路に関しては本人の気持ち次第ですが、個人的にはNPBに行ってからメジャーまで行ってほしいなとおもいます。
東北初優勝惜しかったな・・
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