2015年のプロ野球の全日程が終了し、見事ソフトバンクが日本一に輝きましたが、
今シーズンは大記録の達成が同時に2人も出るという歴史的なシーズンになりましたね。
その主役はもちろん
ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手
ヤクルトスワローズの山田哲人選手
ですが、今年は二人そろって”トリプルスリー”を達成しました。
そこで今回は、そんな二人の来季の年俸を予想してみたいと思います!
また、過去のトリプルスリー達成者の年俸の変化や同チームの選手達の年俸変化とも比べながら勝手に考えてみたいと思います。
柳田悠岐と山田哲人の2015年の年俸と成績
柳田悠岐
年棒9000万
2015年の成績・・・打率.363 182安打 34本 99打点 32盗塁 出塁率.469 長打率.631 OPS1.101
山田哲人
年棒8000万
2015年の成績・・・打率.329 183安打 38本 100打点 34盗塁 出塁率.416 長打率.610 OPS1.027
・・・異次元すぎて野球ゲームの様な成績ですね(笑)
これだけ打って走れたら楽しくてしょうがないでしょうね!と思いますが本人たちはプレッシャーもあり大変なんでしょうけど・・・
素晴らしいの一言ですね!
特に柳田選手は9月15日の時点で打率も異次元の数字で、残り試合で毎試合5打席凡退しても3割は切らないのでトリプルスリーは確定
と言う圧倒的な数字でしたね。ただ本当に終盤でしたが左ひざ裏への死球で途中退場し何試合か後に復帰したものの
本来の力を最後まで出し切れなかったのは残念でしたね。
山田選手は最後まで全く気を緩めることなく好調をキープしており手のつけようがないような感じでしたね(笑)
それにしても、すっと見ていられる数字ですね!
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2016年来季の年俸予想!
まずは柳田悠岐選手ですが今年、年俸が9000万と言う事ですが、
来季の年俸はズバリ・・・3億!!
2億1000万アップと言う風に見れば多すぎじゃないか?
と思われるかもしれませんが、今年のソフトバンク独走の原動力でもありますし、
リーグ優勝、日本一、トリプルスリー、シーズンMVP、タイトル獲得となれば普通にいくのではないかと思います。
しかも、羽振りの良いソフトバンクなので、トリプルスリーとったから3億みたいなこともなるのかなと(笑)
現に同じソフトバンクの長谷川選手は2013年に打率3割4分1厘、19本塁打、83打点の首位打者で2.5倍増の2億円(8千万ー2億)
で更新しているので、柳田選手は人気や成績を含めて一気に行くんではないかと予想しています。
ヤクルトの山田哲人選手はと言うと、球団からトリプルスリー、三冠王、なら来年の年俸は2億で背番号1を付ける、
との話がされていたようなんですが、トリプルスリーは達成したものの三冠王は獲得できませんでした。
しかし、最多本塁打、最高出塁率、最多盗塁のタイトルは獲得したので現年棒からの大幅UPは確実で、
球団史上最年少での1億円突破となりそうです。
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過去のトリプルスリー達成者の年俸の変化は?
2000年代で見てみると金本知憲選手と松井稼頭央選手の二人だけですが、
金本選手はトリプルスリーを達成した翌年の年俸は7200万UPの2億2200万。
松井稼頭央選手は1億円UPの3億5000万円で更新しています。
と言う事で、”トリプルスリー”とはタイトルとかではないものの、限られた特別なプレイヤーにしか
達成できない”称号”なので二人とも元々億プレイヤーだったにもかかわらず、大幅UPしています。
それほど驚異的なことなんですね!
まとめ
今回は年俸にスポットライトを当てて書いてみましたが、二人ともまだ若く特に山田選手は23歳なので
今年だけではなく、史上初のトリプルスリーを2度達成なんていうのも出来てしまうのではないかと期待しています。
そのころには年俸は物凄いことになっていそうですが・・・
と言う事で、来期以降も彼らに注目ですね!