プロ野球やメジャーリーグでの最高球速は何キロ?どの投手が投げた?歴代の最速ランキングもご紹介！

プロ野球の最高球速は何キロで誰が投げた？

これはもうほとんどの人が知っているかもしれませんが・・・

日本ハムの大谷翔平投手です。

因みに球速は１６３㌔です！

１６２㌔と思っている方も多いと思いますが、２０１５年９月２日に東京ドームで行われた対ロッテ戦で、

メジャーリーグのスカウトが１６３㌔を計測していたそうです。因みに球場の球速表示は１５９㌔だったそうです。

球場の球速表示での最速は１６２㌔です。

どちらにしても異次元ですね（笑）

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出典　http://laughy.jp/

そして、もう一人１６３㌔を計測した投手が・・・

1993年5月3日に伊良部秀輝投手が１６３㌔を出したという情報もあります。

その１球は球場には表示されていなかったそうですが、テレビ中継の球速表示には一瞬ですが１６３㌔と表示されたそうです。

伊良部投手も”この１球は腕が抜けそうになったぐたいだった”と手ごたえがあった投球だったそうですが、

この１６３㌔以外で公式戦での記録は１５８㌔止まりなどもあって誤計測ではないかと言う感じになっているようです。

この”最速”と言うのは、公式な記録ではないため本当に出ていたかどうかを判定するのは難しいですが、

両投手とも日本を代表する剛速球投手である事には間違えないですね！

しかも、大谷選手はまだまだ若いので更に速い球を投げれそうですし、本人も１６５㌔が目標とも言っていたので

非常に楽しみですね！

メジャーリーグの最速は何キロ？誰が投げた？

メジャーリ―グと言えば世界最高峰の野球リーグですので、やはり球速に関しても圧倒的な数字を出す選手がいます。

それがシンシナティ・レッズに所属しているアロルディス・チャップマン投手です。

以前、ＷＢＣの時にキューバ代表として日本戦で登板して話題にもなった投手ですが、当時も球速が速いと言う事で

苦戦するのではという話もあったのですが、日本が難なく攻略してしまったという印象が残っていますね。

しかし、メジャーに行ったチャップマンはその球速に更なる磨きをかけ

２０１０年９月にPITCHf/xという測定器で105.1マイル（約169.1㌔）を計測。

翌年の２０１１年には球場の球速表示で106マイル（約170.6㌔）を記録しています。

動画で見てみても明らかに他の投手の投球より早いと感じますし、何より打者の反応で分かりますね（笑）

正直、１０６マイルを観戦するのはいいですが、バッターボックスには立ちたくないですね・・・

※PITCHf/xとはスポーツビジョン社によって作成され、野球の投手の投球速度や投球軌道を追跡するスピード測定器システムである。2006年のメジャーリーグベースボールのポストシーズンゲームでデビューしたこのシステムは、メジャーリーグ全球団の本拠地球場に設置されている

wikipediaより引用

プロ野球の歴代の最速ランキングは？

第１位

大谷翔平　１６３㌔　２０１５年

伊良部秀輝　１６３㌔　１９９３年

第２位

クルーン　１６２㌔　２００８年

第３位

由規　１６１㌔　２０１０年

第４位

林昌勇　１６０㌔　２００９年

マシソン　１６０㌔　２０１２年

第５位

斉藤隆　１５９㌔　２００７年

※プロ野球の球速は測定の仕方や測定器が違うので公式な記録はありませんので参考程度に。

因みにプロ野球の１軍の公式戦で”左腕”の最速は２０１５年に西武の雄星投手が記録した１５７㌔になります。

まとめ

”最速のストレート”

キレや伸びも大事かもしれませんがやはり数字として分かりやすく表示されるこの記録はロマンがありますね！

プロとして球速で観客や野球ファンを沸かすことを出来るのは素晴らしい事ですし、非常にワクワクしますよね。

大谷投手にはぜひチャップマンの記録を抜いてほしいですし、他にも阪神の藤波投手も１５８㌔を計測するなど、

まだまだ伸びそうなので期待したいですね！

しかし、球速だけを追い求めてコントロールなどを乱し自滅したり怪我をしてっしまったら本末転倒なので、

そこら辺はしっかりケアしながら試行錯誤しながら頑張ってほしいですね！

プロ野球のいろいろな記録に関するまとめはこちら
⇒プロ野球のいろいろな記録についてのまとめ！記録からわかる意外な事実は？

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