2015年8月28日に日本で開幕した第27回U-18野球ワールドカップですが、
日本は2試合をこなして2勝と順調に勝ち進めています。
しかも、第1戦目のブラジル戦は14対0で7回コールド勝ち。
第2戦目のアメリカ戦では、仙台育英の佐藤世那投手が5安打無失点で完封勝ち。
アメリカ代表のエース、バーグナー投手は登板しなかったものの、選手層の厚い
優勝候補のアメリカに完勝できたことはかなりの自信になるはずです。
そして、初優勝を狙う日本にとっての、もう一つのライバル国である、韓国代表について書いていきたいと思います。
韓国代表との過去の戦歴は?
野球だけではなく多方面で意識しあっている?韓国と日本ですが、
今回は”野球”の戦績を見てみたいと思います。
女子野球も含めすべての世代の日本代表と名の付くチームと韓国代表の戦績です。
※日本チームからみた成績です
通算・・・58勝 36敗 2分
主要国際大会・・・14勝 10敗
プロ参加大会・・・11勝 11敗
大学年代・・・8勝 2敗
U-21年代・・・1勝 0敗
U-18年代・・・9勝 6敗
U-15年代・・・2勝 0敗
U-12年代・・・1勝 0敗
女子野球・・・2勝 0敗
出典 日本野球道
通算成績だと日本が結構勝ち越してるんですね!
まぁだたトップチームの対戦成績は五分五分といった感じですね。
特にWBCでの激闘のイメージが強いですね。
国際試合だとチームの団結力など技術以外の要素もかなり重要になってくるので、
そこも見どころの一つですね。
2015年U-18 韓国代表のエースは崔忠然? 大谷翔平との関係は?
韓国代表の右腕、崔忠然。
先日のカナダ戦に先発し8回1失点5奪三振の好投をみせチームを見事勝利に導いた。
身長は189㎝の長身でしなやかなフォームから最速149㎞の直球を投げ込む。
また、韓国国内では実力も認められており、
今年の韓国ドラフトでは名門サムスン1位指名を受け入団が決まっているという。
また、崔忠然投手本人が日本プロ野球界の怪物選手、大谷翔平のことを
”尊敬している”
と語ってうるようで、フォームを固める際に、大谷の下半身の使い方などを参考にしているという。
この長身と力のある速球、コントロールを兼ね備えた投手で、U-18韓国代表の”エース”と言えると思います。
この先勝ち進んで日本と韓国が対戦するときは要注意の投手になりそうです。
出典 Full-count
韓国打線は?
韓国チームの李監督が
”打線の1,3,4番は韓国プロ野球でドラフトの上位指名選手”
と言っていたように、初戦の南アフリカ戦では、打線が爆発し17得点と記録している。
特に3番の朴俊泳はタイムリーを含む2安打を放ち存在感を現していた。
今年の韓国は投打ともに非常にレベルが高く、順調にいけば、必ず日本と対戦があると思います。
日本も県岐阜商の高橋純平やオコエ瑠偉、清宮幸太郎など実力十分の選手が揃っているので、
かなり白熱した試合が見れるのではないかと思います!
頑張れ日本!!
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