2019年11月2日から開幕するWBSCプレミア12。
今大会は各国ともメジャーリーガーの参加は無と言う事であんまり情報のない選手が多く参加してくると思うので、対策的にはかなり難しいのではないかと思います。
が、日本の精密な緻密な野球をしっかりできれば必ず優勝できると思います!
と言う事で、今回はWBSCプレミア12の
日本代表の先発投手予想!
球数制限などはある?
と言う事について書いていきたいと思います!
WBSCプレミア12の日本代表先発投手予想!
今回の日本代表は辞退者が多く、最近では楽天の松井祐樹投手や森原投手、そして、今回のエースとして期待されていたソフトバンクの千賀投手までも辞退となりました。
ただ、そこは選手達のコンディションの問題なのでどうしようもないところなんですが、戦力的には非常に重要な投手達だけに残念ですね。
因みに、追加招集はソフトバンクから甲斐野投手、嘉弥真投手、巨人から大竹投手が選出されましたね。
と言う事で、早速予想していきたいと思います!
オープニングラウンド
11/5(日) 19:00 対ベネズエラ 山口俊・・・アタリ
11/6(水) 18:00 対プエルトリコ 岸孝之・・・ハズレ(高橋礼)
11/7(木) 18:00 対台湾 山本由伸・・・ハズレ(今永昇太)
スーパーラウンド
11/11(月)19:00 対オーストラリア 山口俊・・・アタリ
11/12(火)19:00 対アメリカ 高橋礼・・・アタリ
11/13(水)19:00 対メキシコ 今永昇太・・・アタリ
11/16(土)19:00 対韓国 山岡泰輔・・・ハズレ(岸孝之)
ファイナルラウンド
11/17(日)19:00 対韓国 山口俊・・・アタリ
と言う感じで予想してみました。
今回は前回大会と違い4カ国ずつにグループ分けされ、総当たり戦を行い、その各グループの上位2チームが次のスーパーラウンドに進出することができ、その6カ国でオープニングラウンドで対戦しなかった国と総当たり戦を行います。(オープニングラウンドで戦った国との勝敗はそのまま引き継がれる)
そのためファイナルラウンドの決勝戦に進出するためにはオープニングラウンドから1戦も落としたくないため全試合集中して全力で勝ちに行く必要があります。
因みにオープニングラウンドからスーパーラウンドまでは4日あるのでオープニングラウンドでまずは全選手を使うぐらいの勢いで戦うと思われます。
その中でも、今回このような予想にした理由は山口俊投手に関しては、日本シリーズの第1戦で先発しており、その時の投球が非常にコントロールも良く調子も良さそうだったので、初戦の先発が良いのではと思いました。
第2戦目の対プエルトリコに関しては迷ったのですが、コントロール、球持ちが良く大きな変化球もあり緩急を使って投げられるので国際大会には向いているのではないかと思い予想してみました。
第3戦目は台湾戦と言うことで、今回のオープニングラウンドでは1番気をつけなければならない国だと思っているので、今の日本代表投手でみるとエース格である山本由伸投手が良いのではないかと思いました。
球速もありますし、大きな変化球、落ちる球もあるので台湾打線を圧倒してくれるのではないかと期待しています。
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WBSCプレミア12には球数制限がある?
今回のWBSCプレミア12には球数制限に関する規定はどこにも書いていないため前回と同様全くないと思います。
なので、極端な話、高校野球の様に一人で全試合投げぬくことも可能です。国の代表で短期決戦なのでないと思いますが。
因みにWBCの時には球数制限や何球投げたら何日登板間隔をあけなければならないなど、かなり厳しく決まっていました。
・ファーストラウンドでは65球まで、セカンドラウンドでは80球まで、決勝ラウンドは95球までを原則とする。
・50球以上の投球である場合は中4日以上、30球以上、または2試合連続の登板(この場合は30球未満でも適用)である場合は中1日以上の間隔をあけること。
wikipediaより引用
これがWBCのルールですね。
やはりMLBが主催と会ってかなり球数には規制をかけていますね。
ただ筆者も個人的にはある程度球数制限があってもいいのかなと思いますね。
国の代表として集まってるので他にも信頼できる投手は沢山いるでしょうし、
サポートし合ってこそ”国力”が試されると思うので、完投だけではなく継投もしっかり考えて勝負していった方がいいと思いますね。各国ともに言えることですが。
因みに今回の大会は投球間隔などに関して東京オリンプックに向けて制限時間が設けられるようで、投球間隔が20秒、マウンド上での話し合いが30秒、投手交代とイニング交代は各90秒にそれぞれ制限されるそうです。
時短のための取り組みですが、国同士の真剣勝負なので大事な場面では時間をかけてしっかり話し合うことも野球の魅力の一つかと思うので、少し残念ですがそれぞれの国がベストを尽くして全試合が最高の試合となることを願います!
と言う事で、今回はこの辺で!