2015年8月26日に大学日本代表と壮行試合。
2015年8月28日から第27回WBSC U-18野球ワールドカップが日本で開催されます。
今回は先日発表されたU-18の全メンバーと監督、コーチのご紹介と優勝予想、過去の成績を書いてみたいと思います。
それでは早速、日本の高校生以下日本最強メンバーをご紹介していきます!
U-18 日本代表全メンバー 監督 コーチ
監督
西谷浩一(大阪桐蔭)
コーチ
仲井宗基(八戸学院光星)
島田達二(高知)
投手
11 佐藤世那(3年、仙台育英)
12 成田翔(3年、秋田商)
15 高橋樹也(3年、花巻東)
16 小笠原慎之介(3年、東海大相模)
17 上野翔太郎(3年、中京大中京)
18 高橋純平(3年、県岐阜商)甲子園不出場
19 森下暢仁(3年、大分商)甲子園不出場
20 勝俣翔貴(3年、東海大菅生)甲子園不出場
捕手
9 伊藤寛士(3年、中京大中京)
22 郡司裕也(3年、仙台育英)
27 堀内謙伍(3年、静岡)
内野手
1 平沢大河(3年、仙台育英)
2 津田翔希(3年、浦和学院)甲子園不出場
3 清宮幸太郎(1年、早実)
5 宇草孔基(3年、常総学院)甲子園不出場
6 杉崎成輝(3年、東海大相模)
10 篠原涼(3年、敦賀気比)
外野手
7 豊田寛(3年、東海大相模)
8 オコエ瑠偉(3年、関東第一)
21 船曳海(3年、天理)
※数字は背番号
とうことで、甲子園に出場していない選手も何人か選ばれていますが、
まず目が行くのはなんといっても、1年生ではただ一人選ばれている(他は全員3年生)早実のスーパー新人、清宮幸太郎選手ではないでしょうか。
清宮選手と言えば高校入学前から話題を集めていましたが、正直高校野球で通用するのか?
と、疑問に思っていた方も多いと思います。
が・・・やはり本物だったようですね!
入学後初めての夏の大会ですが、全試合3番ファーストで先発出場し、
甲子園では全5試合に出場し19打数9安打の打率4割7分4厘、2本塁打、8打点と大暴れしました。
これで1年生ですからね・・・末恐ろしいです。
そのほかにも清宮選手に関連する情報はこちら
⇒清宮幸太郎(早稲田実業)メジャーも注目する早実の超大物新人!
⇒清宮幸太郎は英語が話せる!?逆にオコエ瑠偉は英語が苦手?ハーフとしての苦悩なども
他にも県岐阜商の高橋純平投手も甲子園には出場できませんでしたが、
高校NO.1ピッチャーとも言われているほどの選手なので、この大会で投げるのを見られるのは嬉しいですね!
また、その存在は知られていたものの2015年夏の甲子園で大活躍し一躍有名になったオコエ瑠偉選手も選ばれており、見ていて本当にワクワクする選手なのでこちらも楽しみです!
オコエ選手に関してはこちら
⇒関東第一のオコエ瑠偉選手をピックアップ!身体能力抜群の有望株!
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U-18野球ワールドカップの過去の成績
1981年に初めてアメリカで開催されてから今年で27回目になりますが、
日本では正直あまり知られていなかった大会ではないでしょうか?
その理由は、なんといっても”時期”です。
夏の甲子園と同時期に行われているために、日本は今までほとんど参加していませんでした。
過去の成績
日本
出場回数 7回(1982、1999、2004、2008、2010、2012、2013)
準優勝 3回(1982、2004、2013)
5位 1回 (1999)
6位 1回(2012)
アジア予選敗退 2回
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U-18野球ワールドカップの優勝予想!!
ということで、勝手にU-18野球ワールドカップの優勝予想をしてみたいと思います。
優勝は・・・日本!!!
はい。
願いも込めてですが、正直、他国の情報も色々調べてみたのですが、ほとんど掲載されておらず分からない、というのが本音なんですが、前回台湾で行われた大会では準優勝しており、今年もかなり期待できると思います。
今年は、投手もですが、やはり野手のメンバーが非常に豪華になっていると思いますのでガンガン打ちまくって躍動してほしいと思います。
ただ、ドラフトを控えた選手も多い中なので、前回大会の時に森捕手が病院送りになり問題になったタックルなどの危険行為などで怪我だけはしないようにプレイしてほしいし、他国の選手にもそうしてほしいですね。
どの国でも、これからの選手達が集まって試合をするのでフェアプレーで初優勝目指して頑張ってほしいと思います!