2015年のドラフト会議がもうすぐはじまりますね。
今回の記事で書いていくのは、今年9月に早くもリーグ優勝を決めてしまった福岡ソフトバンクホークスがドラフト1位で指名する選手。
今年はセリーグはヤクルト、巨人、広島カープ、阪神タイガースの超接戦ですが、パリーグは完全にソフトバンクホークスの独走でしたね。
他のチームが弱いというよりはホークスが強すぎるのがアレですね。
というわけで、今回の記事はそんなホークスが2015年のドラフト会議で1位指名をする選手を予想していきたいと思います。
ソフトバンクホークスはどんな選手を選ぶ?
まずホークスは選手層が厚いので、即戦力になる選手を選ぶ意味はあまりないかと思います。
ドラフト会議は新人への交渉権を獲得するためのものなので、そもそも即戦力ていう選手はあまりいません。
投手にしろ野手にしろレベルが高いですよね。
でも1年たつと全員の年齢が1つ増えるわけで、そのうち引退ってことになります。
そういう時に必要なのが、ドラフトで獲得して育成してあった若手選手ですね。
つまり、今回もホークスが欲しい選手っていうのは、将来チームの主力を担ってくれそうな選手ではないかとおもいます。
ちなみに、ホークスはいま2軍のための新球場を建設中で、選手の育成にもかなり力を入れています。
事実、ドラフト会議で獲得した選手がそだって今活躍していますしね。
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ドラフト1位では誰が来る?
とりあえず候補はいっぱいいると思うのでそれぞれ書いていきたいと思います。
まずは高校生野手に関して
オコエ瑠偉選手
1位の可能性は低いと思います。2巡目ではすでに消えていると思うので獲得するとしたら外れ1位だと思います。
平沢大河選手
甲子園でも活躍した長打力のある遊撃手として各球団から注目されています。
でもソフトバンクには若手の今宮選手がスタメン出場しているので可能性は低い気がします。
次に高校生投手
小笠原慎之介
2015年の夏の甲子園優勝高校の投手。
決勝戦でも自分のホームランで勝ち越しっていう活躍ぶりでしたが、他の球団のスカウトからも大注目です。
ソフトバンクのスカウトも大会No1左腕と評価していて、1位指名の可能性は高いと思います。
大学生では?
高山俊
明治大学の学生で、高校時代は強豪の日大三で甲子園優勝。
大学生では一番注目されている?かもしれない選手。
走攻守に隙が無い選手で、各球団のスカウトからもプロでもタイトルを取れるレベルと絶賛されています。
でも、ソフトバンクが一位指名する可能性は微妙だと思うので他球団が1位で指名して獲得するんじゃないかと思います。
今永昇太
駒澤大学の投手です。
今回ソフトバンクが一番注目している選手ということで1位指名がかなり濃厚なようです。
なんでもホークスのスカウトかかなり真面目に調査しているとか。
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結論は?
1位に指名の可能性が一番高いのは今永昇太選手でしょうか。
外れ1位はだいたい高校生になるんじゃないかと思います。
ホークスは選手の育成に力を入れているので、1位いがいでも伸びしろが多い選手がたくさん入ってくれるといいですね。