サッカーでのスライディングってプロでもよく見ますが、スライディングで相手選手を倒してしまうとだいたい審判にファウルを取られますよね。
でも別にスライディングするとファウルっているわけではないので、基準があるはずですがその辺はどうなっているのでしょうか?
今回の記事ではスライディングをしてファウルをとられるパターンやその中でもイエローカードやレッドカードになるパターンについてまとめていきたいと思います。
ではまず初めに
サッカーのスライディングって?
引用元:http://www.asahi.com/sports/gallery/euro2012/20120623007.html
野球でのスライディングと一緒ですね、体を寝かせつつスライドさせてボールに突っ込む技です。
でもやり方を間違えると自分も相手もけがをしてしまう可能性があるので、注意ですね。
特に芝生じゃない場所でやると結構痛いです。
ファウルになるパターンは?
逆にファウルにならないのはボールに向かってスライディングをしたパターンだけなので、それ以外はファウルになります。
相手の体に故意に接触するようにしたり、その他の悪意があると判断された場合はファウルになるようです。
この辺りは審判の判断次第ですが、相手の前からスライディングする場合以外は大体ファウルになっていますね。
例えば横の場合はどうしても足を引っかけてしまうような形になり、後ろからの場合は相手に当たってしまうからですね。
つまり、相手の足に当たってしまうパターンはファウルになるということですね。
イエローカードやレッドカードが出るパターンは?
これは状況にもよりますが、パターンとしては危険なスライディングをした場合や相手がチャンスの時にあいての選手ごと倒しに行くようなスライディングをした場合ですね。
危険なスライディングというのはいろいろありますが、後ろからのスライディングや足(スパイクの裏)を相手に向けたスライディングなどはレッドカードになりやすいです。
さらに相手のシュートチャンスのときに相手に足を引っかけて倒してしまった場合などですね、これもレッドカードが出る可能性があります。
まとめと感想
まとめると、スライディングはボールのみをめがけてする場合以外はファウルになる。
そして、故意に相手のチャンスをつぶしたりした場合や危険なスライディングをした場合はイエローカードやレッドカードが出る。
という感じですね。
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