2015年のドラフト会議が近づいてきましたね。
各球団がどんな選手を指名するのかが注目されていますが、そんな中で社会人として野球をしている信楽晃史選手という選手がいます。
今回の記事では、信楽晃史選手の高校時代などの経歴や、プレースタイルなどについてまとめてみたいと思います。
信楽晃史選手の経歴とプロフィール
引用元:http://ama-baseball.mainichi.jp/kurojishi/news/20150721k0000e050171000c.html
生年月日:1992年12月26日
身長:183㎝
ポジション:投手
職業:宮崎梅田学園(自動車学校)
簡単な経歴
出身は宮崎県宮崎市で高校も宮崎の日南学園高校。
日南学園高校では投手として甲子園を目指したが、残念ながら県大会で敗退して甲子園出場は無し。
高校卒業ごは福岡大学に進学して野球を続ける。
大学でも野球を続け、リリーフ投手として試合に出場したが、残念ながら4年間で0勝に終わる。
社会人として野球をやるかどうかも迷った末、梅田学園の硬式野球部で社会人野球をやることにして入社。
現在は宮崎梅田学園の硬式野球部でプレイ中。(2015年現在2年目)
午前中は野球の練習、そしてそのあとは車の免許を取りに来たき生徒たちに指導をする生活を送っている。
ちなみに信楽選手は大学ではかなりの練習嫌いとして有名で、練習をさぼったために登板させてもらえなかったこともあるくらいだとかいう噂があります。
でも、社会人になってからは練習にも本気になったらしく、しっかり練習をするようになったそうです。
今年は社会人の都市対抗本戦へ出場したJR九州から補強選手の指名を受けて都市対抗本戦にもリリーフ投手として出場したが、結局は1と3分の2回を投げて2失点という微妙な結果におわっています。
投手としての実力は?
フォームはスリークウォーターで球速は都市対抗本戦のときに投げた143km/hが最速のようです。
ですが、福岡大学時代の3年生のときは147㎞/hの球を投げていたそうなので、本気を出せばかなりの玉が投げられると思います。
球種はスライダー、カーブ、フォークと多彩な変化球を持ち、ストレートを中心にフォークやスライダーを交えて打者を打ち取る。
社会人になってからは、スタミナやフォームを改善し、以前より安定した投球ができるようになっているようなので期待ですね。
そして最新の試合(2015/10/4)の動画があったので置いておきます。
ドラフト候補にはなる?
現在24歳ということで期待されるのは即戦力となる枠ですね。
プロで投げるとしたら今まで通りのリリーフでの登板という感じになるんでしょうか。
信楽選手には球団から調査書が届いているということで指名を検討している球団はあるようですね。
残念ながら都市対抗本戦ではいい結果を残せませんでしたが、投手としての技量は高いものを持っていると思うので、指名される可能性はあると思います。
でも、もしドラフトで指名されるとしても2巡目以降になるんじゃないかと思います。
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