2015年シーズン、進退をかけてのぞんだ中畑DeNAベイスターズでしたが、
最悪の最下位。
シーズン序盤は首位に立った時期もありましたが長くは続かずだんだんと順位を落としていき、
お決まりの順位になってしまいました。
その責任を取って中畑監督が辞任する形で監督が代わることになりましたが、その次期監督候補として
名前があがっているのが、1993年に助っ人外国人として横浜に入団してきたロバート・ローズ氏だと言う事です。
まだ決まったわけではありませんが、今回は
ロバート・ローズ氏の横浜時代の成績は?
ロバート・ローズ氏は現在何をしている?
と言う事に関して書いてみたいと思います!
それでは早速成績から見ていきたいと思います!
ロバート・ローズ氏の横浜時代の成績は?
1993年~2000年 8年
通算
1039試合 3929打数 1275安打 574得点 167本塁打 808打点 盗塁16 三振566 打率.325 出塁率.402
獲得タイトル
首位打者 1回
打点王 2回
最高出塁率 2回
最多勝利打点 1回
※勝利打点というのは勝ったチームの勝ち越し点を決めた打点のこと。
他にも
ゴールデングラブ賞に1回とベストナインには6回も選ばれているそうです。
因みにポジションはセカンドを守っており、打撃に関しては打率からも分かるように
堅実なバッティングながらホームランを打つことも出来る打者として活躍。
そして、プロ野球史上唯一のサイクルヒットを3回も記録しているそうです。
本当に打撃に関しては評価が高いようで、巨人のバッテリーミーティングでは
長打はともかく単打を打たれる分には投手能力をマイナスに査定しない
wikipediaより引用
といわれるほど圧倒的な打撃をしていたそうです。
プロの選手のこんな風に言われるのは相当なことだと思いますし、
これだけ打てたら本当に楽しいでしょうね(笑)
現在は何をしている?
2002年のオフに千葉ロッテと契約したそうですが開幕前に退団。
その後は子供の高校の野球のコーチをしていたそうですが、
現在は2013年から務めている米テキサスレンジャースの1Aのコーチをやっているようです。
1A・・・レンジャース傘下とは言え、そのレベルの”コーチ”をやっていて監督経験のない人にプロ野球の監督が出来るのか?
と少し・・いや、かなり疑問に思うのですが、監督となるとコーチとは違い色々な采配や作戦を考え、
選手達やコーチ陣ともコミュニケーションをしっかり取らなければならないので正直難しいのではないかと思いっています。
まとめ
日本での選手時代は活躍していたかもしれませんが、千葉ロッテ時代の開幕前の春季キャンプで
いきなり”野球への情熱が無くなったからやめる”なんていって辞めたり、横浜時代も最後の年に
好成績を残すも噂では契約で5億円を要求し取りたい球団がなかったため、全然プレーできるのに帰国し
「コロラドで家族と一緒に過ごしていた。フットボールを観戦したりウインタースポーツをしたり、また娘の通っている高校で野球を教えていた」
wikipediaより引用
と言う事のようで、正直、監督という責任感のいるポジションは難しいのではないかと思います。
が、もし本当になるようでしたら、その素晴らしい技術を持っている打撃をしっかりと伝授して頑張ってほしいですね。
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