QSやHQSとは?QS率の高いプロ野球やメジャーの投手は誰だ!?

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QS(クオリティースタート)やHQS(ハイクオリティースタート)という言葉や文字を聞いたり見たりしたけど”どういう意味なの?”とイマイチぴんとこない方も多いと思います。

また、良い意味だとは思うけど具体的にはどんな事か分からないという方もいると思うので、今回はそのQSやHQSについて以下の項目に分けて書いていきたいと思います!

QSやHQSとは?

簡単に説明すると、

QS(Quality Start)・・・先発をした投手が6イニング以上を投げて、かつ自責点が3点以下のときに”QS”が記録される。

HQS(High Quality Start)・・・先発をした投手が、7イニング以上を投げて、かつ自責点が2点以下のときに”HQS”が記録される。

注意点としては、例えば6イニングを投げて自責点が3点以下でも7イニング以降に4自責点目がついてしまうとQSは記録されないという点ですね。

なので、9イニングを投げて4自責点では”QS”はつかず、6イニング3自責点で降板した場合は”QS”が記録されることになります。

という事で、先発して6イニング以上を投げ3自責点以下であればチームの勝ち負けに関わらず”QS”か”HQS”が記録されるということですね!

なので、先発投手としては”QS率が高いほど安定感がありしっかりと試合を作ってくれる”という指標にもなっていので、日本ではあまり聞かない記録ですが、メジャーでは好投手かを判断する上でも重要な項目の一つになっていうようですね。

確かに、先発投手は長いシーズンのなかでローテーションを守り続ければ20試合から30試合くらいの登板機会があるわけなので、その中で、あまり浮き沈みなく安定して結果を残せる”QS”率の高い投手はチームとしても計算できますし安心できると言う意味で、必然的に高い評価になるわけですね!

特に、メジャーでは先発投手の球数がだいたい100球前後で降板させるということが多いので、その中で6,7回以上投げて試合を作ってくれる投手というのは非常に重宝されそうですね。

その影響か、メジャーでは小さく動くボールを投げる投手が多くゴロアウトで球数を減らせるようにという傾向もあるように思います。

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QS率が高いピッチャーは誰だ!?

上記でQSやHQS率が高い投手ほど好投手という一つの指標になっている事がわかったと思いますが、実際にはどんな投手達が高い率を残しているのか?という事で見ていきたいと思います!

プロ野球(2016年の記録)

大谷翔平(日)  20先発 防御率1.86 10勝 QS率75.0%

有原航平(日)  22先発 防御率2.94 11勝 QS率77.3%

千賀滉大(ソ)  25先発 防御率2.61 12勝 QS率72.0%

和田毅(ソ)   24先発 防御率3.04 15勝 QS率70.8%

石川歩(ロ)   23先発 防御率2.16 14勝 QS率78.3%

涌井秀章(ロ)  26先発 防御率3.01 10勝 QS率73.1%

岸孝之(西)   19先発 防御率2.49   9勝 QS率78.9%

菊池雄星(西)  22先発 防御率2.58 12勝 QS率77.3%

則本昂大(楽)  28先発 防御率2.91 11勝 QS率78.6%

菅野智之(巨)  26先発 防御率2.01   9勝 QS率84.6%

田口麗斗(巨)  26先発 防御率2.72 10勝 QS率73.1%

ジョンソン(広) 26先発 防御率2.15 15勝 QS率92.3%

今永昇太(De)   22先発 防御率2.93  8勝  QS率72.7%

岩貞祐太(阪)  25先発 防御率2.90 10勝 QS率72.0%

メッセンジャー(阪)28先発 防御率3.01 12勝 QS率78.6%

という事で、2016年の日本プロ野球の記録から見てみると主な先発投手でQS率が70%超えていたのは上記の投手だけでした。

やはり各チームのエースと言われている投手達が安定した投球をしていたのが分かりますね!

QS率が70%越えでも凄いのですが、その中でも広島のジョンソン投手は別格ですね・・・。

さすが”沢村賞”を受賞した投手は凄いなという感じですが、2017年は開幕戦に登板後に体調不良で離脱し復帰後も思ったような成績は残せていないので早く2016年の様な圧倒的な投球を見たいですね!

ジョンソン投手についでQS率が高いのは菅野投手でしたが9勝止まりということで・・・お察しの通りですね(苦笑)

因みにメジャーの日本人投手(2016年)で見てみると・・・

前田健太(ドジャース)     32先発 防御率3.48 QS率44%

ダルビッシュ有(レンジャース) 17先発 防御率3.41 QS率65%

田中将大(ヤンキース)     31先発 防御率3.07 QS率61%

岩隈久志(マリナーズ)     33先発 防御率4.12 QS率58%

そして2016年のメジャーリーグでQS率のトップ

ジョン・レスター(カブス)     32先発 防御率2.44 19勝 QS率81%

クレイトン・カーショウ(ドジャース)21先発 防御率1.69 12勝 QS率81%

となっていました。

出典 http://yaqjin.blog.fc2.com/blog-entry-370.html

やはり、QS率だけで見るとメジャーのレベルや球数制限などもあり日本を代表する投手達ですら苦戦しているように見えますね。

ただ、前田健太投手は16勝、岩隈久志投手も16勝、田中将大投手は14勝を挙げておりチームの勝ち星に大きく貢献しているので一概に”QS率”とだけは言えませんが、そのメジャーでQS率81%を記録したレスター投手とカーショウ投手は改めてですが、その凄さが分かりますね!

まとめ

QS、HQSはその投手の全てを表す数字ではないが、先発投手を判断する上では”試合を作ってくれる””信頼できる”という安定感を表している数字のように見えますね。

勝ち星は援護点などによっても左右してきますが、QS率は投手のみで判断できる指標なので好投手の一つの条件になっていると思いますね!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
宜しければ下にコメントを残してくれるとうれしいです!


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