現在では日本人選手がプレーずることも珍しくはなく、
メジャーという舞台を最初から夢見て野球をしている人も多いと思います。
その理由はやはりメジャーリーグが世界最高のプレーヤー達が世界各国から集まるところだからだと思いますが、
なぜ、トップレベルの選手が集まるのか?それは”お金”ですよね。
下世話な話かもしれませんが、やっぱりお金の集まるところには人が集まりますし、その額が大きくなればなるほど
プレーヤーのレベルも上がっていきます。
なので、野球で言えばそれがアメリカのメジャーリーグになるわけですね。
と言う事で、今回は
メジャーリーグでの最高年俸はいくら?そしてどの選手?
日本人メジャーリーガーの最高年俸は?
と言う事に関して書いていきたいと思います!
Contents
メジャーリーグでの最高年俸はいくら?そしてどの選手?
まさにアメリカンドリームともいえる野球界の最高峰であるメジャーリーグのトップで活躍している
選手達はどれぐらいの年棒を貰っているのか?
と言う事で、過去も含めで今までの選手の中での最高年俸とその選手を見てみたいと思います!
それは、
ロサンゼルスドジャースのクレイトン・カーショウ投手で3257万ドルです!!
・・・ドルで見ても分かりにくいと思うので1ドル120円として計算すると約39億円になります(苦笑)
円で見ても金額が多すぎて結局よくわかりませんね(笑)ただ凄い金額だと言う事は分かりますが・・・
出典 http://yaqjin.blog.fc2.com/
なぜカーショウ投手がこんなに年俸をもらえているのか?と言う事で実績を見てみると、
・シーズンMVP 1回
・投手三冠 1回
・最多勝利 2回
・最優秀防御率 4回
・最多奪三振 3回
・サイ・ヤング賞 3回
・ロベルト・クレメンテ賞 1回
・ウォーレン・スパーン賞 3回
・ゴールドグラブ賞 1回
・プレイヤーズ・チョイス・アワーズ優秀投手 2回
・ピッチャー・オブ・ザ・マンス 4回
・ノーヒッター 1回
など他にもあるのですが、やはり最高年俸を貰うだけありますね。次元が違うんでしょうね(苦笑)
また、現在MLBはメジャーリーガーの貰っている平均年俸も年々増加しており日本と比べると10倍以上違ってくるようです。
因みに日本のプロ野球は年々減少しているみたいなんですが・・・
やはり市場が大きく優秀な選手の獲得し優勝することによっての経済効果なども全然違ってくるので、
計算できる選手の獲得競争はどんどん激化していくんでしょうね。
それによって野球がさらに浸透し野球選手になりというとう人が増え、
レベルも更に上がっていくという好循環になっているんですね。
ただ、そこまでのお金をかけて獲得している選手で怪我などをされては困るので、
今回のWBSCプレミア12などには参加させられないという現状もあり、
国際大会への参加が難しくなっているのも事実ですね。
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日本人メジャーリーガーの最高年俸は?
今まで数多くの日本人選手が海を渡って世界最高の舞台に挑んできましたが、
その中でも1番高額の年棒を貰った選手が誰でいくらなのか?それは
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手です。
その年俸は2200万ドルで1ドル120円計算だと26億4千万円になります。
これは2015年のメジャーリーグ全体の中で見ても15位タイの年俸だと言う事で、その凄さが分かりますね。
しかも、田中投手は2014年から7年総額約1億5500万ドルで契約していますので、
このままいけば2019年までは年俸2200万ドルで最後の2020年は2300万ドルと言う事になっています。
確かに日本最後の年の開幕24連勝負けなしというのが、かなりこの破格の年棒に影響しているでしょうね。
ただ、メジャーでの成績は肘の故障もあり思うような結果を残せていないので、
2016年の来季は24連勝とはいかずともそれに近い活躍を期待したいですね!