楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹
今年からクローザーとして素晴らしい活躍をしている彼ですが、
今回は、プロ入り前の情報、そしてプロ入り後の成績などをチェックしながら
その記録をみていきたい思います。
あと、弟さんもおられるようなので、そっちもちょっと調べてみましたので、ご紹介していきたいと思います。
松井裕樹のプロフィール
松井裕樹(まつい ゆうき)
神奈川県横浜市出身
1995年10月30日生まれ
身長174㎝
体重74㎏
左投げ左打ち
2013年ドラフト1位で楽天に入団
年棒・・・2500万円 (2015年)
身長や体重から見ても分かるようにプロ野球選手の中では小柄な方ですが、
あれだけの球を投げられるというのは、土台がしっかりしており、
体の使い方が上手いんでしょうね。
平成7年生まれの19歳なんですね・・・
新しい世代がどんどん頭角を現してきて嬉しいですが、時の流れの速さを感じますね・・・
気を取り直して、次は球歴や成績を見ていきましょう!
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松井裕樹の成績 球歴
小学校2年生の時に野球を始める。
6年生の時にはファンだった横浜ベイスターズのジュニアチームに入り、
12球団のジュニアトーナメントに出場した。
中学生になると青葉緑東シニアに入団し中学3年時には全国制覇を達成している。
桐光学園に入学すると1年生の秋にはエースナンバーをつけ、2年生の夏には激戦区の神奈川県大会を見事に制し、
夏の甲子園出場をはたした。その神奈川県大会では準々決勝で3期連続優勝中の横浜高校を11奪三振に切って取り、決勝では桐蔭学園から15奪三振を取り、圧巻の投球を披露した。
そして、2年生で挑んだ甲子園で、大記録をつくることになる。
第94回の甲子園大会の1回戦目の今治西戦で10連続奪三振を含む合計22奪三振を奪い大会記録をつくった。
そのウイニングボールは甲子園歴史館に展示されているとのこと。
そして、松井投手の快投は終わらず2回戦の常総学院戦でも19奪三振を奪い板東英二の持っていた2試合での合計奪三振数を上回り、また大会記録をつくった。
しかし、準々決勝で光星学院に15奪三振は奪ったものの3失点で敗退した。
その年の大会通算成績は36回、防御率2.25 68奪三振 三振率は17.00
しかし、その後は秋の大会でも敗退し、選抜出場をのがした。
3年の夏も予選で横浜高校に研究され敗退した。この時点で最速は149㎞を記録した。
その後、第26回AAA世界野球選手権大会日本代表に選ばれ惜しくも優勝は逃したものの準優勝に大きく貢献した。
そして、秋のドラフト会議では5球団にる競合となった末、楽天が交渉権を獲得し年棒1500万円で仮契約した。
プロ入り後はオープン戦で結果を残すもシーズンに入ってからは中々調子が出ず4月の終わりに2軍降格となった。
そこから、フォームの見直しなど試行錯誤をし、再び1軍に昇格するとリリーフ登板ではあるが7月2日に初勝利を挙げた。
そして、高卒新人では最長の連続”無”被本塁打回数が71回1/3を記録し、ドラフト導入後では48年ぶりに堀内恒夫氏の持つ記録を更新した。
2014年シーズンは最終的に4勝8敗126奪三振だった。
ついに松井裕樹が覚醒した!?
2015年も昨年同様、抑えをする予定はなかったが、チームの抑えとして起用されるはずだったミコライオ投手が故障で離脱したことから急きょ開幕から抑えのポジションについた。
そこから、安定感のある投球で着実にセーブを重ねていき、嬉しい誤算となった。
2015の成績(8月22日時点)
登板46 3勝 1敗 25セーブ 9ホールド 212打者 53.2投球回 25被安打 2被本塁打 23四死球 74奪三振 4自責点 防御率0.67
これはもう覚醒したと言って良いでしょう!!
また、2015 WBSCプレミア12の代表候補にも選ばれている。
2015年終了時の成績などについてはこちら
⇒楽天の松井裕樹は得意のスライダーで奪三振数が凄い?プロに入ってからの成績の変化は?
出典 Wikipedia
弟がいる?野球をしている?
松井裕樹投手には弟がおり、習志野高校に通っているそうです。
そして、兄同様野球をやっており、2015年夏は外野手のレギュラーとして試合に出場していたが千葉県大会の決勝で専大松戸に7対3で敗れ甲子園出場は無かった。
これからの進路はどうなるかわかりませんが、将来的には兄弟で活躍できるといいですね!