2015年のプロ野球ドラフト会議で巨人から1位指名を受け入団が決定した桜井俊貴投手。
人気球団である巨人からの1位指名入団と言う事でプレッシャーなどもかなりあると思いますが、
それほど期待され実力が認められているという事なので、今回は選手としての情報をご紹介していきたいと思います。
桜井俊貴投手は江川卓を越えた!?そのすごい成績は?
桜井俊貴投手の持ち球(変化球)や投球スタイルは?
と言う事について書いていきたいと思います。
その前に少しプロフィールを見ていきたいと思います!
Contents
桜井俊貴投手のプロフィール
桜井 俊貴(さくらい としき)
1993年10月21日生まれ
兵庫県神戸市出身
立命大
身長・・・181㎝
体重・・・82㎏
右投げ右打ち
巨人からドラフト1位で指名を受け、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で仮契約した。
現在(2015年)22歳で背番号は21に決定。
1位で指名されたドラフト会議では巨人が単独で指名されました。
桜井俊貴投手は江川卓を越えた!?そのすごい成績は?
ドラフト会議が終了した後の出来事なのですが・・・早速巨人のレジェンドである江川卓氏を越えてしまいました。
11月13日に行われた明治神宮大会の第一戦目での出来事なのですが、その試合に先発した桜井投手は1試合で18奪三振という
大会タイ記録の数字を叩き出しました。
これは明治神宮大会の一試合での奪三振の記録なのですが、あの江川卓氏は1977年の大会で17奪三振という記録をだしているので、
数字だけで見ると江川氏を越えたと言う事になりますね・・・。
ただ、どっちにしても凄い数字な事には変わりないですね。27個のアウトのうち18個が三振でとったアウトと言うことですからね(苦笑)
凄すぎますね。
と言う事で成績を見てみたいと思います!
2015年 春 7試合 5勝 1敗 50投球回 44奪三振 5自責点 防御率0.90
2015年 秋 7試合 7勝 0敗 56.1投球回 49奪三振 7自責点 防御率1.12
大学通算 56試合 28勝 8敗 385.1投球回 306奪三振 47自責点 防御率1.10
2015 明治神宮大会での成績
1回戦 対東福大 3安打18奪三振 完封勝利
2回戦 対亜 大 9回6安打9奪三振2失点 敗戦
と言う事ですが、大学の通算でみても圧倒的に防御率が安定していますね。
低めへのコントロールの意識や良さがこの結果につながっているようです。
ボール自体にも力があり伸びがあるのでしっかり低めにコントロールできれば1年目から活躍出来そうな感じがしますね。
桜井俊貴投手の持ち球(変化球)や投球スタイルは?
持ち球は・・・ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ。
ストレートの最速は150km/hで落差の大きいカーブやチェンジアップを有効に使い打者に的を絞らせない投球スタイル。
また投球フォームはダイナミックさもありながら非常にしなやかな腕の振りが特徴的です。
スタミナに関しては今年(2015年)10月14日に行われた試合では延長14回206球を投げぬいており全く問題なさそうです。
投げすぎと言う点では心配ですが・・・。
まぁ投げれるスタミナは十分にあると言う事でそこも魅力ですね。
まとめ
巨人と言う球団はやはり人気球団ですので登板すればプレッシャーなども大きいでしょうしドラフト1位と言う事で、
なにかと注目されると思いますが、他人の意見も聞きつつ自分のスタイルも崩さずに更なる高みを目指して頑張ってほしいなと思いますね。
そして、現在は巨人のエースというるピッチャーは居ないと思いますが、桜井投手には江川卓氏にも負けないような巨人のエースと呼ばれる
ぐらいになってほしいですね!
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