2009年のドラフト会議で広島カープに3位で指名れ入団が決まった栗原健太選手。
入団してから広島でずっとプレイしていましたが、2015年オフにその広島を退団しました。
とは言え2014年2015年と1軍での試合出場は1度もなく、なんとも未練の残るカープとの結末になってしまいましたが、
今回は、そんな栗原健太選手が、
楽天ゴールデンイーグルスに入団が決定した!?
過去の怪我歴は?
今までの成績は?
と言う事を書いていきたいと思います。
出典 http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
栗原健太選手は楽天に入団が決定した!?
広島を退団となってしまった栗原健太内野手は新天地でのプレーを目指して楽天ゴールデンイーグルスの
入団テストを受けていましたが2015年11月15日に合格と言う事で入団が決定したと発表がありました。
今年で33歳ですので、まだまだ老け込むとしてはないと思いますし山形県出身と言う事で、
地元の東北のチームでもう一花咲かせほしいですね!
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過去の怪我歴は?
2009年の第2回のWBCでは怪我で途中帰国した村田修一選手の代役として参加し打席にも立ったことのある
栗原健太選手ですが、なぜ日本代表にもなるほどの選手だったのに名前を聞かなくなってしまったのか・・・
栗原健太選手の主な怪我歴
2006年 8月に椎間板ヘルニアと診断される。8月下旬に手術。
2007年 骨棘による肘の痛みを発症したが全試合出場。
骨棘とは骨に加えられた何らかの刺激に反応して骨組織が増殖し、棘状(とげじょう)になったもの。原因として炎症・変性・腫瘍などがある。
2008年 シーズン終了後に前年から不安のあった右肘のクリーニング手術を受けた。
2010年 6月に右手首に死球を受け骨折。
2012年 再び右肘の違和感が発症し「変形性肘関節症」と診断を受ける。5月に再手術受けた。
2013年 春のキャンプで腰の張りがでてしまい戦線離脱。その後も鼻骨の骨折や右大腿部の故障が続き、1軍での試合出場は24試合に終わった。
2014年 またも右肘。慢性的な痛みが伴い思うように結果が出せず、シーズンオフに3度目の手術を受けた。
と言う感じなんですが、この他にも度々怪我をしているようで体質的に怪我をしやすいのではとも言われています。
ただ、やはり致命傷となってしまっているのは右肘の故障ですね。
そのせいで魅力の打撃にもかなりの影響が出てしまい結果を残すことが出来ずに若手にポジションを奪われてしまうという
悪循環で現在のようになってしまった感じですね。
しかも同じどころを3度手術していると言う事で”また再発してしまうんではないか?”と本人も球団も不安でしょうし、
やはりプロとしてプレーするうえでは結果がすべてだと思うので、広島としては残念ですが妥当な決断だと思います。
しかし、栗原選手本人はまだ野球がやりたいと言う事で、楽天が戦力として獲得したわけですので再起を期待したいですね!
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今までの成績は?
通算成績 広島カープ 2002年~2013年
1026試合 3695打数 1082安打 450得点 586打点 153本塁打 660三振 335四死球 17盗塁 打率.293
個人的に思うベストシーズン成績
2008年 144試合 557打数 185安打 69得点 103打点 23本塁打 68三振 54四死球 5盗塁 打率.332
通算でも打率が3割に近いですし153本塁打という数字も目立っていますね。
しかも、2008年はホントに将来が楽しみになるような素晴らしい成績でシーズンを終えていますので、まさに”これから”
と言う感じだったっと思うのですが・・・
まとめ
最初の方にも書きましたが栗原選手はまだ33歳と言う事で怪我に泣かされているものの、素質としては素晴らしいものを持っていると
思いますし日本人離れしたがっしりした体格で豪快なホームランを放つ姿をまた見たいので、ぜひ復活して新天地の楽天で
輝いてほしいと思います!