ドラフト一位でDeNAに入団した小園健太選手。
甲子園での活躍もあり、新戦力として期待されていますね。
キャンプでも1軍に合流したということです。
監督の意図はわかりませんが、かなり期待していることは確かですね。
というわけで、今回の記事では小園健太選手の中学時代、高校時代の活躍についてまとめていきます。
Contents
小園健太選手の経歴、特徴について簡単にまとめ
https://full-count.jp/2022/01/08/post1174199/より引用
生年月日:2003年4月9日
身長:185cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
野球歴
小学生時代:
貝塚市中央小で軟式野球を始める
中学生時代:
出身中学は貝塚市立第一で、
野球は2016年から2018年まで貝塚ヤング(硬式)でプレー
中学3年生の夏の大会で優勝
高校時代:市立和歌山高校の野球部でプレー
2年生のときに春の選抜で甲子園に出場、二回戦で明豊に敗退
2021年にドラフト一位でDeNAに入団
背番号は18で、入団時のDeNA三浦監督と同じ背番号になっています。
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小園健太選手の中学生時代
小園健太選手は中学時代からは貝塚ヤング(硬式)でプレーしていました。
貝塚ヤングは小園選手が3年生の時(2018年)のヤングリーグ選手権大会で優勝しています。
決勝戦はヤング和歌山ビクトリーズとの対戦で、7回裏に(4-3)でサヨナラ勝ちしています。(ちなみに決勝戦では投げていません)
貝塚ヤングでは、同じくドラフト一位でロッテに入団した松川虎生選手とバッテリーを組んでいました。
松川選手はこの大会で最優秀選手に選ばれています。
こうして、ドラフト一位指名のバッテリーがいたこの時代は貝塚ヤングの黄金時代だったと思います。
ニッカンスポーツ新聞に掲載されました。#全国制覇#ヤングリーグ#高校野球 pic.twitter.com/d1U2icJx6b
— 貝塚ヤング (@KaizukaYoung) August 9, 2018
そして、二人はそろって市立和歌山に進学します。
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小園健太選手の高校時代と甲子園の戦績
https://spaia.jp/column/baseball/hsb/12566より引用
小園健太選手の高校時代
中学を卒業して、和歌山市立和歌山高等学校(市和歌山高校)に進学しました。
貝塚ヤングでバッテリーを組んでいた松川選手も一緒です。
市和歌山高校は甲子園に出場した実績がある高校で、小園選手が在籍していた時の出場も併せて夏4回春7回の合計11回の出場があります。
プロ野球選手も多く輩出している高校で、初出場は昭和39年の春ということで長い歴史のある高校です。
市立和歌山でも1年生からベンチ入りし、2年生からは投手(エース)として出場していました。
球速も152km/hを記録し、高校に入ってからもさらに成長しました。
3年生(実際は2年生の春)の大会は選抜の甲子園に出場も果たして注目を集めました。
その年のドラフト会議では、捕手の松川と一緒にドラフト一位で指名を受けてプロ入りが決まりました。
小園健太選手の甲子園の戦績
小園健太選手が甲子園に出場したのは最後の春の選抜の2試合のみです。
1回戦の県立岐阜商業戦
2021年3月23日、1回戦の県立岐阜商業戦のスコアは
県立岐阜商0-1x市立和歌山
9回裏にさよなら勝ちです。
小園健太選手は、9回をフルで投げて
被安打4,奪三振8,自責点0で完封勝利
次に、
2回戦の明豊戦
3月26日に明豊戦のスコアは
明豊2-1市立和歌山
小園健太選手は先発ではなかったですが、5回に交代して、9回の試合終了までの5回を投げて1失点、被安打3、奪三振3の内容でした。
甲子園の成績をまとめると、
投球回14、三振11、被安打7、失点1の素晴らしい成績でした。
まとめ
小学生の頃から野球を始め、中学生ではヤングリーグ(硬式野球)に参加して活躍していたようです。
高校では、甲子園でも実績の多い市立和歌山高校に進学し、春の選抜で甲子園に出場しました。
甲子園では、二回戦で敗退はしたものの内容は素晴らしく、プロからも即戦力として期待されドラフト一位で指名されています。
これからの活躍が楽しみな選手だと思います。