タチアナ・コシェレワ選手はバレーボールのロシア代表で今はもうエースと言っていいでしょう。
ロシアのエースといえば身長202センチから相手のブロックの上から角度のあるスパイクを打つエカテリーナ・ガモワ選手が超有名ですが、最近の成績があまりよくなかったり、35歳も超えて引退のウワサがあったりしてますね。
今回の記事では、ロシアのエース的存在のコシェレワ選手について書いていきたいと思います。
関係ないですが、ロシアでタチアナという名前だとターニャという愛称になるらしいです。
タチアナ・コシェレワ選手のプロフィール
出典:http://dolovolleyball.blogspot.jp/
国籍:ロシア
生年月日:1988年12月23日
身長:191センチ
体重:67キロ
ポジション:ウィングスパイカー
実績
2010年:世界選手権でベストスパイカー(ロシア代表金メダル)
2013年:欧州選手権でMVP(ロシア代表金メダル)
18歳の時からロシア代表に選出され、そのまま代表に定着。
出身はベラルーシ共和国の首都ミンスク。
ベラルーシは東にロシア、南にウクライナという位置にある国でソ連から独立した国。
世界選手権やワールドグランプリでも活躍する。
そして2011年に結婚しているが、選手としての名前は変えていないので、コシェレワ選手のままである。
身長が191センチと超高身長だが、そもそもロシア代表選手の平均身長が190センチ以上なのでそこまで目立つことはないという。(相手のチームと向かい合うとかなり際立ちますが、特に相手が日本の時)
ポジションはウィングスパイカーで、スパイクをうって点を取るのが仕事。
クラブチームはロシアのディナモ・カザンに所属しており、ガモワ選手とも同じチーム。
さらに詳しい生い立ちやコシェレワ選手の画像はこちら
⇒タチアナ・コシェレワ選手の美人すぎる画像集!ロシアでバレーボールを始めたキッカケは?
タチアナ・コシェレワ選手のプレースタイルは?
他の選手と違ってここが特別すごいってことはないですが、全部すごいのがコシェレワ選手です。
あいてのブロッカーを外してからの角度のあるスパイクで点をとる。
ブロッカーを外せなくても何とかしてスパイクを決める。
パワーと技術を両立した、ここぞって時に点を取れる選手ですね。
でも、プレースタイルとしてはどちらかというと技巧派って感じがしますね。
まとめと感想
超美人と名高いコシェレワ選手ですが、スパイクを決めて飛びあがっているところをみると美人というより可愛さがありますね。
リオ5輪の出場権がかかっているワールドカップバレーの日本戦にも出てくると思うので、かなりの強敵になるはずです。
日本の選手たちもグランプリから修正してきているのでいい試合になるといいですね。
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