サッカーワールドカップ2018の2次予選で日本は2015年の9月にカンボジアとの対戦を予定していますが、カンボジア代表はどのようなチームなのでしょうか。
実は最近になって日本人が監督に就任したという話もあってそのことも含めてまとめていきたいと思います。
ではまず初めにカンボジア代表について
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カンボジア代表って強い?
まず、FIFAランクを見てみると180位とかなり下の方ですね。
国内にはサッカーのリーグがあるようですが、レベルはあまり高くないようですね。
まあ現在は世界的に見てヨーロッパのレベルが高すぎるっていうのもあると思いますが。
そして、歴代のワールドカップの成績をみても一次予選で敗退が最高成績なので、今回2次予選で当たるっていうことは初めてっていうことになりますね。
いままでの日本との対戦成績は0勝2敗で日本が勝ち越しています。
ワールドカップ自体に不参加の年が多かったというのもあって、試合数は結構少ないですね。
というわけで実力的には、日本からみると普通にやれば勝てる相手っていう感じになるのでしょうね。
ですが、アジアでも最近で力をつけてきているそうなのでFIFAランクどんどん動いていきそうですね。
チームの選手としてはどのような特徴があるのかというと、
吉田康幸選手兼GKコーチ・カンボジアンタイガーFCより、
「カンボジア代表には何かに特化した武器を持っている選手が多い。平均的にうまい選手は少ないけど、ヘディング、ドリブル、スタミナなどなど、何か1つを得意にしてる選手が多いのは強み。一発で流れを変えれる選手がいたり。オリンピックスタジアムでの大歓声はカンボジア代表をかなり後押しすると思うし、スタジアム自体が代表の強みでもあると思う。」
引用元:http://ja.ifaf.asia/news/1464
ということで、監督の戦略次第で選手のもつ得意技をいかすことが出来たら?って考えると何か起こるかもしれないですね。
では次は肝心のカンボジアの監督に関してです。
代表の監督が日本人?
今年(2015年)になってカンボジア代表の監督に日本人の小原一典さんが就任したみたいですね。
引用元:http://newsdeblog.com/post-2144/
生まれは1972年で現在43歳。
小原監督は千葉県のサッカーでは有名な高校、”市立船橋高校”を卒業し、選手としてプレーした後1996年からはチームの指導者として渡り歩く。
カンボジア代表の監督をする前まではブータンの代表の監督をしていたということで、指導歴から見るに結構実力はありそうな感じですね。
それに、日本出身の監督なので日本のサッカーにはかなり詳しいハズなので、ハリルジャパンも油断はできないですね。
アジア2次予選での日本対カンボジアの試合はホームとアウェーの両方で2戦行われるので、もしからしたら日本での試合で指揮をする姿がテレビで見れるかもしれませんね。
まとめ
まとめると、
日本が負ける可能性は低い
カンボジア監督の采配が気になる
というところでしょうか。
9月の2次予選の試合が楽しみですね。
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