FIVBワールドカップバレーが始まっていますが、そのメンバーの中にずっと代表として活躍していたウィングスパイカーの江畑幸子選手が入っていません。
実は2015年のモントルーバレーマスターズ2015の決勝戦で怪我をしてから選手としては活動していないようなのですが、いったいどんな怪我だったのでしょうか、また復帰することができるとしたらいつごろになるのかということについてまとめたいと思います。
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怪我をしたのはいつ?
怪我をしたのは2015年の5月31日のモントルーバレーマスターズ2015の決勝戦、日本×トルコの試合の最中でした。
江畑選手はスタメンで出ていたのですが、第二セットで右足首を怪我したようです。
負傷した時の状況 「モントルーバレーマスターズ2015」決勝戦(対トルコ)の第2セット時、 ディフェンスに入るため1歩踏み出そうとした際、右足首を負傷した。
負傷箇所の詳細 精密検査前のため、怪我の詳細や全治などは不明です。 検査結果につきましては追ってご案内申し上げます。
引用元:https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20150602-1
現在検査結果はの情報は出ていないようですが、実際どうなんでしょうか。
その時の動画があったので見てみると、ちょっと足をくじいたようにも見えますね。
江畑選手が倒れているのに試合を中断しないでしばらくプレーを続けたのは、そんなに重症に見えなかったからでしょうか。
動画では自分で歩けないので担がれてコートを後にしていますが、自力で立てないくらいだったら少なくとも軽いけがではないような気がしますね。
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これからも復帰は可能?
いまのところ復帰に関する情報は出ていないですが、問題は怪我の程度によると思います。
復帰は無理で引退っていうことはないと思いますが、もしも靭帯を損傷してしまっている場合は手術やリハビリが必要なので3か月~半年くらいかかってしまうようです。
それにもし治ったとしても、バレーは激しいスポーツなのですぐに復帰ってわけにもいかないですよね。
今年中には何かわかると思いますが、万全の状態でリオ五輪(出場できる場合は)に出られるかというと結構微妙なんじゃないかと思います。
これに関しては詳しい情報が出るのを待つしかないですね。