2015年シーズンの序盤は快進撃を続け一時期は首位を走っている時もありましたが、
結局、終わってみれば大量の借金を残してBクラスという結果に。
そこで、2015年10月22日に行われるプロ野球ドラフト会議で
DeNAはどんな選手を指名するのか?
チームをしての課題や補強ポイントはどこなのか?
と言う事について、考えながら、予想しながら書いてみたいと思います!
DeNAのチームとしての課題
「ギブアップだ。今年のウチの負けっぷりを見せた試合。凡ミスの1年間。これで勝ちゲームを作れない要因が明確になった。成長していかないといけない」
http://headlines.yahoo.co.jp/より引用
これはDeNAの中畑監督が2015年9月29日の試合後にコメントした言葉です。
この言葉の通り2015年は接戦を勝ち取れず、守備のミスで自滅していくパターンが多く
観ている方ももどかしくなることが多々ありました。
因みにこの日はプロ野球史上ワーストタイの68暴投を記録した日です。
最近では一部でDeNAがエラーをすると皮肉で”ベイスボール”なんで言われたりするようになってしまいました。
裏を返せば本当に大事な場面でのミスが目立っていたと言う事だと思います。
しかし、プロ選手としての意地もあると思うので、それを”おなじみの光景”にせず、
もう一度基礎的な連係プレーの練習やミーティングをし改善したいところだと思います。
と言う事で、最優先の改善点としては”守備”ですね。
DeNAに補強ポイントは?
上記にも書きましたが、改善点は守備だと思います。
ただ守備は補強するというよりは個人の技術の向上やチーム内での連係プレーの確認などで改善
していけると思うので打撃陣や投手陣でみてみると、クローザーには新加入の山崎康晃が期待以上の素晴らしい投球をしたので、
そこは嬉しい誤算だったと思うのですが、まずは即戦力の先発投手が必要だと思います。
山崎康晃投手に関連する記事はコチラ⇒DeNA山崎康晃はフィリピン人とのハーフ?姉も超美人!成績や球種も
中継ぎ陣も安定しているとは言えませんが、最重要は先発投手で今回のドラフトや助っ人外国人を
獲得してでも補強する必要があると思います。
打線に関しては、不動の4番打者 筒香選手やシーズン序盤は素晴らしい活躍をしていたロぺス選手、
パンチ力や足もある3番の梶谷選手がいますが、全体で見ると規定打席に達している選手が4人しかおらす、
打線を固定できていないと言う事で、シーズンを通して安定した結果を出せる野手も必要だと思います。
・・・と言う感じで投手、打撃、守備と補強ポイントは”すべて”ですね(笑)
DeNAのドラフト指名候補は?
2015年の指名上位候補
駒大 今永 昇太 投手 左投げ 身長178㎝ 体重80㎏
最速は148㎞で変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
左の本格派と言う事でストレートは常時140キロ代で変化球はどれも完成度が高いが、
特にスライダーが武器で投球割合も多い。
左の先発で安定した投球が期待できると言う事で、特にDeNAには必要な選手になりそうですね。
慶応大 谷田 成吾 外野手 右投げ左打ち 身長183㎝ 体重89㎏
この選手の魅力は何といっても”飛距離”だそうです。
がっしりとした体格で力強いスイングをするので飛距離は十分に出るが逆方向にも強い打球を打つことが出来、
遠投115m、50m走6.2秒と俊足強肩でもある。
2015年トリプルスリーを達成したソフトバンクの柳田選手も大学時代にずば抜けた飛距離で注目され入団し数年で一気に開花したので、
谷田選手も将来的には日本を代表するスラッガーになれるかもしれないですね。
柳田悠岐選手に関連する記事はコチラ⇒SBの柳田悠岐はタバコを吸っている?桐谷美玲との関係は?彼女はあのアイドル?
出典 http://baseball.sfc.keio.ac.jp/
谷田成吾選手
他の候補選手としては、明治大の上原健太投手や九州国際大付属の超高校級スラッガー山本武白志内野手など
がドラフトの上位候補に入ってくると予想しています。
まとめ
DeNAは中畑監督が2015年で退任すると言う事で、来期は誰が監督になるのか分かりませんが、
改善点が非常に多く、特に守備に関しては早急に改善しないといけないと思うので、
オフやキャンプでしっかり練習し、ドラフト会議では即戦力となる選手を多く獲得したいところですね。
コメント
補強ポイントはすべて(笑)
でもやっぱり投手が安定しないと厳しいですよね。
やっぱりオコエとかは優先度低いですかねー
野球の基本は守備ですね!