台湾出身で現在千葉ロッテマリーンズに所属している左腕、
チェングァンユウ投手。
2015年シーズン終盤素晴らしい成績を残し月間MVP候補にも挙がっていますが、
今回はそんなチェン投手の
日本語が上手でかわいらしい?
球種や球歴、成績は?
について書いていきたいと思います!
チェングァンユウ投手は日本語が上手?
チェン投手は台湾出身で今年から活躍が目立ってきましたが、
実は2011年に横浜ベイスターズに入団しており、2015年からロッテにきています。
なので日本には実質5年ぐらいは居ることになります。
現在は、インタビューなどもしゃべる時は片言ですが、聞き取りの方は通訳が無くても普通に
理解しているのでかなり上手だと思います。
出典 http://image.search.yahoo.co.jp/
かわいい?愛嬌がある?
チェン投手は非常に笑顔が印象的で明るい性格の選手です。
顔も童顔でかわいらしい感じがします!
また、チェン投手のハンドタオルがあるんですが、
そこには自分の名前とかけ”チェンチェン大丈夫です!!”
と書いており、そのタオルを持ってチームメイトのイ・デウン選手に
”疲れませんか?”
”チェンチェン大丈夫です!!”
と一人芝居をしており
イ・デウン選手も
”なんだコレ!?”
と、なんかコントみたいになっていました(笑)
またある時は、お笑い芸人のクマムシの”あったかいんだから~”というギャグを
ファンと一緒にやったりと非常に明るく愛嬌があって親しまれているのがわかりますね!
出典 http://image.search.yahoo.co.jp/
球歴や成績は?
台湾出身で高校、大学は台湾の学校に行っており、
2010年は大学の春季リーグでは7試合に登板し5勝を挙げ、なんど防御率0・00
凄すぎますね・・・この頃からずば抜けていたんですね(笑)
またこの年は台湾代表として世界大学野球選手権大会にも出場。
そして、
ベイスターズ時代
2011年の2月に横浜ベイスターズに入団。
しかし1軍登板する機会はなくシーズンを終え、
2012年は一度自由契約になったが、翌日には育成選手として横浜と再び契約した。
しかし、この年は一度も公式戦に登板することなく8月にトミージョン手術を受けシーズンを終えた。
そして、10月終わりに自由契約になったが11月に再び育成契約。
2013年も10月終わりに自由契約⇒育成契約。
2014年シーズンは7月に育成契約(背番号118)から支配下登録(背番号59)され、
7月16日に1軍デビューを果たしたが味方のエラーや被本塁打などで2回1/3を4失点で降板した。
その翌日2軍行きを伝えられた。
正直、判断が速すぎなきもしますが、外国人枠とか色々あったんでしょうね。
そして、そのオフに戦力外通告を受けベイスターズを退団。
しかし、2014年の11月にロッテの入団テストを受け3回無失点で見事合格。
千葉ロッテマリーンズへの入団か決まった。
そして、
千葉ロッテマリーンズ時代
2015年シーズンは開幕の第2戦にいきなり先発に起用された。
6月10日にはプロ初勝利を挙げている。
2015年シーズンの成績
12試合 4勝 4敗 52.1回 229打者 被安打58 被本塁打4 四死球24 39奪三振 自責点22 防御率3.78
9月の成績
2勝0敗 19回 8四球 16奪三振 自責点3 防御率1.42
見事に成長してきていますね!
球種は?
ストレートの最速は147km/hで変化球はカーブ、スライダー、シュート、フォーク、チェンジアップ
を投げる。
変化球も多彩でストレートも速いですが、コントロールにも自信があるようなので安定していそうですね。
まとめ
台湾から日本に来て、慣れない環境での結果が出ない時期や手術を経験し、
ここまで来るのに本当に苦労したと思いますが、それが千葉ロッテにきて報われた感じがしますね。
もちろん本人の努力の賜物だと思うのですがベイスターズ時代はほぼチャンスすら貰えていなかったので、
千葉ロッテに来てよかったですね!
本人も”ベイスターズを見返したい”と言っているのでフラストレーションがたまっていたんでしょうね。
性格も陽気で非常に明るいのでファンからも愛されている素晴らしい選手ですね!
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