開幕前から巨人を中心にいろいろともめていたプロ野球ですが、ふたを開けてみれば巨人が独走中ということでなんというかこれも高橋監督の力なのかなんというかという感じですね。
さて、今回は巨人ではなく阪神タイガースの助っ人外国人としてアメリカのマイナーリーグからやってきた阪神のマット・ヘイグ選手についてです。
なんでも打撃が超好調で成績や記録をみても際立っています。
そんなわけでマット・ヘイグ選手のいままでのこととかについてまとめてみたいと思います。
マット・ヘイグ選手について
引用元:https://twitter.com/mdhague
生年月日:1985年8月20日
出身:アメリカ合衆国
身長:190cm
ポジション:3塁手
経歴
2008年にドラフトでピッツバーグ・パイレーツから指名されてプロ入り(マイナーでプレイ)
2012年メジャーデビューするも30試合にとどまり、のこりはAAA級のインディアナポリスで出場
2013年メジャー昇格はなし
2014年メジャーに昇格し、3試合に出場後、ブルージェイズに移籍
2015年再びメジャー昇格10試合に出場
2016年阪神タイガース入団
プロ入りしてから8年間でメジャーでの試合出場は43試合の模様。
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MLBでの成績
経歴でも書いた通りにメジャーでの出場試合はパイレーツ時代に33試合、ブルージェイズ時代に10試合と全部で43試合。
年 球団 試合 打席 打数 点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 2012 PIT 30 74 70 5 16 2 0 0 2014 3 2 2 0 0 0 0 0 0 2015 TOR 10 15 12 1 3 1 0 0
年 球団 打点 四球 敬遠 死球 三振 打率 出塁率 長打率 2012 PIT 7 3 0 1 14 .229 .270 .257 2014 3 0 0 0 1 .000 .000 .000 .000 2015 TOR 0 2 1 1 4 .250 .400 .333 引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki
2012年の30試合はメジャー昇格直後からか打率も出塁率もあまりよくはなく、全体的に数字もよくない。
2014年は2打席で無安打だけどこれに関しては回数が少なすぎてあんまりあてにならない。
そしてブルージェイズでの10試合では2012年にパイレーツで残した記録よりもいい成績を残している。
こっちに関しても15打席しかないけど。
という感じでメジャーリーグでの成績はそこまで目立ったところは無かったという感じですね。
当たり前ですが、メジャーに昇格する前のAAAでは打率3割以上、長打率も4割以上という好成績を残しています。
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マット・ヘイグは守備が苦手?
打撃に関しては文句なしの活躍を見せているマット・ヘイグ選手ですが、守備に関してはあまり得意ではないようです。
守備経験は1塁手と3塁手がありますが、3塁の守備はあまり慣れていないようで守備率に関しても実際は一塁手>三塁手といった感じ。
動画とかを見てみると、動き自体はそこまで悪いわけじゃないので単純に三塁手に慣れていないのかそれとも苦手なのかは不明ですね。
一応外野手もできるっていう情報もありましたが、これに関してはほぼ経験がないので実際にはほとんど出来なさそうです。
まあ、今のところ打撃絶好調なので守備がアレだからってたたかれることはなさそうですが。