いぜんサッカー選手の選手生命について書いたことがありました。
サッカー選手の場合(Jリーグとか海外クラブチームとか)スター選手は30歳を過ぎてもプレイしていることがあるけど、ほとんどの選手は20代の前半で引退していくっていう話でした。
とにかくサッカーの場合はスター選手でも30を超えると厳しいっていう話ですね。
(中には40を超えてもプレイしてる例外も何人かいるようですが・・・)
じゃあ野球選手の場合はどうなんだろうという話です。
野球はサッカーのように常に走っているスポーツというわけではないので、ある程度体力が落ちても技術で勝負できれば長く続けられるイメージがありますね。(怪我のリスクという意味では同じようなものかもしれませんが)
というわけで今回の記事は野球選手の選手生命と引退後についてまとめてみたいと思います。
野球選手の平均年齢や活躍のピークは?
野球選手って結構40歳をすぎてもプレーしている人が多いイメージがありますよね。
じゃあ平均年齢はどんな感じなのかっている話ですが、日本プロ野球だと全体では28歳くらいのようですね。
チーム別で見ても26歳〜29歳になっています。
ちなみに29歳っていうのは中日ドラゴンズで49歳の山本昌投手がいるっていうのがかなり大きいはず。
山本昌選手は引退して2016年からは野球の解説などの仕事をする予定なのでだいぶ平均年齢は下がりそうですね。
各チームとも高校を卒業したばかりの選手や、40を超えるベテランの選手がいるので平均が28歳といってもかなりの幅があるっていうのが共通したところになっていますね。
つまり年齢に関係なく活躍できない選手は消えていくということで、若手でもベテランでも長く続けたかったら結果を残し続けるしかないということですね。
選手のピークとしては、人にもよりますがやはり20〜25歳でしょうか。
いま日本ハムでメジャーへの挑戦をしたいと言っている大谷翔平投手もピークの時にメジャーに挑戦したいと言っていますが、挑戦するとしたらそろそろ挑戦して欲しいところですね。
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最年長の野球選手は?
いままでの選手で最年長で出場した選手はどんな選手がいるかっていう話ですが、これは先ほど出てきた中日ドラゴンズの山本昌選手で年齢は50歳ということです。
引用元:http://k-bass.com/
もう50歳というとかなり限界ギリギリっていう感じがしますね。
ちなみに山本昌選手は高校卒業後にプロ入りしたので32年間日本プロ野球でプレーしていたことになりますね。
おそらくこれも最長記録だと思います。
それにしてもプロ野球だと早いと高卒の選手(18歳)が入ってくることもあるので、そうすると年齢差は32歳ということでかなり違和感がありそうですね。
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野球選手の引退後の職業はどんなものがある?
これに関してはいくつかあるので箇条書きにしてみたいと思います。
- テレビで野球などの解説
- 野球チームでのコーチ
- 飲食店経営
- 俳優
- 会社員
といろいろありますが、よく見るのは野球の解説や指導者になっている人ですね。
ですが実際にはほとんどなれないのが現実です。
あとは少数派として飲食店経営を始めたり俳優になった人も何人かいるようですね。
そして、大多数は会社員ですね。
当たり前ですが、選手を引退した後は何かしないとお金が入ってこないので新しく経営の勉強をする人もいるようで、選手時代は活躍して注目されていた選手でもいまは会社員をしているっていう人も結構いるようです。