野球における2塁ランナーのサイン盗みにおけるルール(規定)や、実際にあった疑惑の事件について

野球
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こんにちは、最近というか以前からもありましたが、野球において相手のサインを盗み見るという事件が起きていますね。

これは日本プロ野球でもメジャーリーグでも甲子園(高校野球選手権大会)でも疑惑があり、おそらく疑惑で済まないものもあると思います。

今回の記事では、サインを盗むということに関するルールと今までの事件についてまとめていきたいと思います。

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サインの盗み見行為とは

サインというのはバッターに対しては監督(ベンチ)が、投手に対してはキャッチャーがサインを出しています。

例えばキャッチャーのサインを盗み見る場合はどうするかというと、2塁ランナーがキャッチャーがピッチャーに対して出している球種などのサインをバッターに伝えます

そうすることによって、バッターは次にどのような球が来るのかわかり、割と簡単に打ててしまいます。

野球経験者ならわかるかと思いますが、バッターはピッチャーの次に投げる球を予測し、バッテリーはその裏をかこうとして投球を組み立てます。

球種が分からない以上、そういった駆けひきが生まれますが、サインを盗み見て次の球種が分かってしまった場合には、そういった駆け引きがなくなり、バッターはタイミングを合わせるだけで打ててしまいます。

そのためこのような行為は禁止されているのです。

さて、次は実際のルールでどのように禁止されているのかについてみていきたいと思います。

日本プロ野球のサインの盗み見に関するルール

NPBのサイン盗み見に関してもプロ野球のアグリーメント(ネット上では公開されていない)に

ベンチ内、ベースコーチ、走者から打者に対して球種等の伝達は行わない

引用元: https://baseballgate.jp/p/460627/

いちおうルールで定められているという感じ。

この規則自体が1998年の旧ダイエーのサイン盗み見事件から規定されたものでそれまではそのような規則はなかったようです。

ダイエーの事件

97年5月ごろから98年6月まで、本拠地福岡ドームでの試合で、球団職員が球場内モニターを見て相手バッテリーのサインを解読。無線機で外野席のアルバイト学生に球種を伝え、学生がメガホンを立てるなどして打席の選手に合図を送っていた、というものだ。

引用元: https://www.nikkansports.com/baseball/column/baseballcountry/news/201905100000206.html

2塁走者じゃなくて球団職員がスパイ行為をしていたという。さすがにこれはひどいですね。あとアルバイト学生って面白いですね。どうやって募集したんだろうね。

それ以降もたびたび話題になっていますが、実際はどのチームもサインの盗み見はしているようですね。

ばれるのが露骨にやってしまったというだけで・・・。

高校野球でのサイン盗み見に関するルール

③ 走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行 為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選 手と攻撃側ベンチに注意を与え、すぐに止めさせる。

引用元 http://www.kyoto-koyaren.jp/koyaren/pdf/95kai/syuchi.pdf

捕手のサインを見るのは大丈夫。それを打者に伝えるとアウトというルールです。そして注意を与えられるだけで罰則はなし。

ちなみにバッターが普通に後ろを向いてサインを確認するのもアウトらしいです。(当たり前って感じがしますがちゃんと規定されているのが面白ですね)

疑惑を掛けられたら学校の信用というか名誉は汚れますが、試合的な罰則はなしです。

ちなみにこのルールは1999年にできたもので、それまではサイン盗みは普通にやられていたそうですね。

習志野高校の事件

2019年春の甲子園、習志野高校3-1星稜高校で星稜高校が試合に負けた後に、監督がサインの盗み見があったとして相手ベンチに講義をしに行ったという事件。

習志野側は否定し、審判団も確認できなかったとして不問となった。

しかも逆に星稜の監督は6月まで野球の指導禁止になるという。

まとめと感想

サインの盗み見問題は、長い歴史のある問題ですね。

そのなかで、中には読まれることを前提で相手の裏をかいたりと、こういった頭脳プレーもあるようで、それはそれで面白いと思います。

野球は、ほかのスポーツと違っていろいろなところで頭を使うスポーツでまたそれがおもしろいですよね。

個人的な意見としては、サインの盗み見(それを伝える行為)はアウトだと思っていますし、何かしらの罰則も必要だと思います。

その中でバレないように打者にサインを伝える方法とか考えるのも逆に面白そうですよね。

実際に甲子園での強豪校ではサインの伝達の仕方をいろいろ工夫しているようで、公になった習志野高校はやり方が下手だったという話も聞きますね。

あとは外野席から双眼鏡を使ってサインを見たりとかそういうこともあるそうです。

また、さらに進んで、メジャーリーグだと機械(アップルウォッチ)を使って本格的にサインの盗み見が行われたという事件もあるそうで、進んでますね。

今はAIの判定とかもありますし、こういった行為をする側のやりかたが発展するなら取り締まる側も今後すごいやり方が出てくるかもしれませんね。

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